2019年06月03日

フライングブルー修業のルート設定について

フライングブルー修行ルートを設定する際に考慮すべきポイントを列挙しておきます。

@まず、エールフランスと同じスカイチームに所属する航空会社の日本発着便ビジネスクラスを選ばなければなりません。エコノミーでは獲得できるXPがビジネスの3分の1になり効率が悪すぎます。

A次に費用です。たくさんのXPが獲得できてもビジネスクラスの航空券が高いと意味がありません。日本発着のビジネスクラスで一番安いのが中華航空(台北)、次が中国東方航空(上海)、ちょっと離れて大韓航空(ソウル)です。特に中華航空の安さは際だっています。

B次が時間効率です。いかに安くてもトランジット時間が長いと(空港で一晩過ごすとか)修業に要する日数が増えてしまいます。私の調査では目的時でのトランジット時間を最短にできるのは、プーケット(中国東方航空)、シンガポール(中国東方航空)、グアム(大韓航空)、ホーチミン(大韓航空)です。中華航空はチケットは安いのですが乗り継ぎが悪く、長大なトランジットが発生してしまいます。

C次に距離です。2000マイル未満の国際線は一律中距離15XPです。2000マイル以上だと3500マイル未満まで一律長距離区分1で24XPです。つまりそれぞれの距離カテゴリの中でなるべく短いルートが有利です。日本発着だと1区間目になるべく近いハブ空港も選ぶと良いでしょう。ここでもソウル、台北、上海が候補となります。2区間目はハブ空港から2000マイルをギリギリ超える目的地を選びます。今回選択したプーケットは上海から2180マイルと好条件、しかも現地空港で一泊する必要がないとても有利なルートです。他にもシンガポール、クアラルンプール、ホーチミン、グアムなどがハブ空港によっては2000マイルをギリギリ超えるルートとなり、どれも(15+24)×2=78XPを獲得することができます(どのハブ空港を選ぶかによって2000マイルを超えないケースもあるので要注意)。

Dどうしても時間効率を優先するなら日帰りのルートもあります。大韓航空の東京ーソウルー大連ーソウルー東京、東京ーソウルー青島ーソウルー東京で日帰りが可能で15XP×4=60XPを獲得できます。しかしこれらは78XPルートより航空券が高いので費用効率は落ちてしまいます。

ちなみに上海経由プーケットルートは往復12万円程度(中国東方航空)、台北経由シンガポールなら10万円ちょっと(中華航空の場合。シンガポールトランジットが短い中国東方航空は+1万円)、ソウル経由グアム(グアムからソウルはちょうど2000マイル)なら16万円ちょっと、ソウル経由ホーチミンは18万超えで不効率(以上78XPルート)。ソウル経由の日帰り60XPルートは12万円ちょっとになります。注意点として、台北・香港・マカオは中国として扱われますので、中国との往来は国内線の6XPしか獲得できません。
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第一回フライングブルー修行の全記録

(計画ルート)
5/31 MU 524 東京成田 13:50 上海浦東 16:15
トランジット 1時間45分(上海)
5/31 MU9857 上海浦東 18:00 プーケット 22:00
トランジット 2時間20分(プケ)
6/01 MU9832 プーケット 00:20 上海浦東 07:00
トランジット 2時間05分(上海)
6/01 MU 523 上海浦東 09:05 東京成田 12:50
トランジット 1時間00分(成田)
6/01 MU 524 東京成田 13:50 上海浦東 16:15
トランジット 2時間20分(上海)
6/01 MU9831 上海浦東 18:35 プーケット 22:45 ※本便以降遅延により変更
トランジット 1時間35分(プケ)
6/02 MU9832 プーケット 00:20 上海浦東 07:00
トランジット 4時間15分(上海)
6/02 MU 521 上海浦東 11:15 東京成田 15:55

(遅延後)
6/02 MU9831 上海浦東 02:30 プーケット 06:30
トランジット 16時間30分(プケ)
6/02 MU9858 プーケット 23:00 上海浦東 05:20
トランジット 3時間45分(上海)
6/03 MU 523 上海浦東 09:05 東京成田 12:50

(条件)
・東京成田から上海浦東経由プーケット2往復8区間
・ビジネスクラス
・中国東方航空便を使用(スカイチーム)
・ホテル滞在なし
・航空券代以外は1円も使わない(国内電車代除く)
・できればどこにも入国せずに帰国する
・現地通貨に両替しない

途中遅延はありましたが、2往復8区間をホテル宿泊なしで達成。プーケット国際空港は国際乗継が出来ず入国してチェックインが必須でした(よって2回入国)。また上海では遅延のため航空会社が用意したホテルで休憩するのに一度だけ入国しました。一番のハイライトは成田で入国しない1時間での乗継でしたが、20分遅れで40分しか時間がないなかで余裕で乗継できました(成田空港で名前がアナウンスされるという初体験をしました、笑)。遅延前までは機内およびラウンジですべての食事を賄っていましたが、遅延してプーケットで16時間ほど時間ができたので観光中に少しお金を使ってしまいました。ただし現地通貨への両替はなし(カード決済)。成田−上海は国際線中距離で15XP獲得、上海−プーケットは国際線長距離区分1で24XP獲得、(15+24)×4=156XPを今回獲得しました。

遅延のため人っ子一人いない上海浦東国際空港
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今回2回利用した中国東方航空の上海貴賓室シャワールーム
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遅延のため明るい時間に到着したプーケット国際空港
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