2019年07月10日

わが心のメンフィス

文字通り、わが「ソウル」シティ、テネシー州メンフィスにやってきました。
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メンフィスのビールストリートにやってきました。
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サザンソウルの聖地、バンドはブルーズもやるソウルもやるの観光バンドですが、ここにいるだけで幸せ。観客が白人だけというのも象徴的(ビールストリートは元々黒人が唯一娯楽を許された場所でした)。
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学生の頃からの夢が30年越しに叶いました。オーティス・レディングやサム&デイブなど数々のソウルシンガーを排出したSTAXにやってきました(私の中では「参拝」という言葉がしっくり来ます)。
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ソウルは黒人音楽ではありますが、実は初期の頃(1960年代前半)から黒人と白人が一緒に作っていました(Booker T. & the M.G.'s)。
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北のソウルの中心がモータウン(デトロイト)、南の中心がここメンフィス、そしてメンフィスの中心がSTAXでした。
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現在、STAXの周辺は昼間でもちょっと一人で来るのを躊躇する雰囲気です。現在は、一度廃墟になったスタジオを再建して、STAX博物館になっています。ちなみに去年亡くなったアレサ・フランクリンの自宅もこの近くにあります。

STAXに続いてやって来た聖地は、1968年4月にマーチン・ルーサー・キング牧師が暗殺されたLorraine Motel (現在は公民権博物館)。
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この暗殺は公民権運動だけでなく、黒人音楽にも多大な影響をもたらしました。
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前年の1967年にSTAXの屋台骨であったオーティス・レディングが飛行機事故で亡くなったこともあり、暗殺を境にソウルミュージックの隆盛は早くも下降し始めました。ブルーズとゴスペルからR&Bを経て生まれたソウルの黄金期は、たった10年足らずしかありません。その濃密な短さに惹かれます。
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メンフィス最後の夕食はメンフィス名物のバーベキュー
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っていうかアメリカに来てからバーベキューしか食べていません(笑)
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ブッシュ大統領が小泉首相を連れてきたお店だそうです。

実際に来てみると、メンフィスの中心部がいかにミシシッピー川に近いかがわかります。一説にはミシシッピー川をナイル川に見立ててメンフィスという地名が付いたそうです。市制200年ということで、アメリカ都市はまだまだ若いですね。
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posted by fclife.tokyo at 00:00| Comment(0) | 海外旅行