世の中の4シーターCCを集める第2弾。
私の個人的嗜好ですが、屋根が硬いオープンカーで4人が座れる車を集めてみました。
フォード フォーカスCC 日本未発売

なぜ、今どきこのサイズのCCで2分割の屋根で出してしまうのか??そのせいで、異常に長いトランクのフタがこの車の特長になっています。エンジンも2リッターNAということで、私的には食指が動かない車です。CセグメントのCCでも、車重はどうしても1.5トン~1.6トンくらいになってしまいます。307CCを持っていた経験では、2リッターNAではチトつらいですね。
ルノーメガーヌ グラスルーフカブリオレ 388.5万円なり

この車、そそられます。フランス車贔屓ということもあります。同シリーズのメガーヌに乗っているということも影響しているかも知れません。でも、旧来の2分割ルーフなのに、閉じたときも開いたときも非常にスタイリッシュで感心します。フロントスクリーンのドライバーへの迫り方も307CCほどではありません。しかしそれにはマジックがあって、
ハッチバックよりも
ホイールベースを短くしているのです。そのせいで、後席のレッグスペースはミニマムで大人はまず乗ることができません。307CCを買うときに比較検討しましたが、4ATしかないことと後席の狭さで307CCにしました。あとグラスルーフは魅力的ですが、ガラス単独で開くことができません。またルーフの手動サンシェードはかなり日光を通します。夏の暑い日本ではどうかな。。という不安がありました。
ルノーのセールスの方は「暑いと感じる方もいらっしゃるかも知れません」(^^;)なお、本国には2リッターターボ+マニュアル仕様が存在します。2リッター+4ATは非力なのでかなり魅力的ですね。ちなみにメガーヌは、
ハッチバック・ワゴン・
カブリオレで全て
ホイールベースが異なります。
ルノーの車作りに感心するところです。
オペル アストラ ツイントップ 日本未発売

3分割ルーフの最新
カブリオレです。かなりそそられます。後席もイオスと同等の広さを確保しているように見えます。3分割なので、クーペとしてのまとまりも良く、オープン時にも格好良いですね。残念ながら
オペルは日本から撤退してしまったので正規車を買うすべもありませんが、2リッターターボ+
マニュアル車が存在しており、これにスライディングルーフがついていれば迷わずこれにしたでしょう。