今回は後付けした電装品についての紹介です。
アルパイン モービルメディアステーション VIE-X07S1
ワンセグチューナー付きのシルバー躯体のモデルです。
iPodダイレクト接続標準装備、
bluetooth内蔵、
ワンセグチューナー同梱などのお買い得に惹かれて購入しましたが、
パサートでPIONEER、メガーヌで
PANASONICを使っている関係で、いまだにこの
アルパインのナビに慣れることができません。測位性能や案内性能には問題ありませんが、オーディオソースの切り替えにスイッチを3回押さなければならなかったり、タッチパネルメニューに少々難有りです。付属のリモコンを使えば問題ありませんが、せっかくのタッチパネルなのでもう少し使いやすくしてもらいたいものです。あと
ダッシュに装着したときに、かなり手前に飛び出しています。これはできればPIONEERのように
ツライチに近くなると綺麗ですね。これは近々改善したいと思います。
オプションの
ETCユニット。ナビと連動しています。本体はグローブボックスの中に設置。カード挿入時にはナビに表示されるとともにETCアンテナに内蔵されたLEDが点灯します。

オプションの
リアカメラはリアのナンバープレート部へ装着。バックギア選択時はもちろん、前進時でも常時画面表示可能です(使いませんが)。


bluetoothハンズフリー用マイクです。こちらも音声よく相手に聞こえるようですし、相手の音声も車のスピーカーからよく聞こえます。このナビは
音声認識には対応していないので純粋に電話用のマイクです。

アンテナセパレートタイプの
ユピテル製レーダーです。フロントガラスが電波を通さない(
サンプロテクテッドスクリーン)のため分離型を選択しました。アンテナはミラー裏の黒いスペースにETCのアンテナとともに並んでいます。レーダー表示部の奥は
VICSビーコン受信部です。


ハンドルが回しづらくてその後却下した
学習型ステアリングリモコンです。学習型なのでかなり便利なのですが、気になると耐えきれず外してしまいました。

iPodケーブルはグローブボックス内に設置しています。このナビは
iPodのジャンルを選んで演奏できない(プレイリスト・アーティスト・アルバムは可)のが難点です。私の場合いつもジャンルで選んで演奏したいのでちょっと残念。
ナビ画面いろいろ。ナビの取付はカナックのVWキット「GE-VW204」を利用して取り付けています。必要な信号線は全てキット付属のCAN-BUSアダプターで取得し、
サイドブレーキ信号線はアース直結で走行中でもTVやDVDを視聴可能としています。




さて付属の
ワンセグチューナーなのですが、アンテナが1系統しかなく、東京中心部に近い都市部以外での写りは非常に悪いです。
パサートには12セグ地デジチューナーがついていますが雲泥の差です。この付属
ワンセグチューナーは単品でもオプション販売されていますが、あまりおすすめではありません。今月末に
アルパインから12セグ・1セグ自動切替式地デジチューナー(アンテナ4系統)が発売になるので、交換予定です。