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ドライブ時のサングラスについて

今回は少し趣向を変えて、眼鏡の話です。 ドライブ時、特にオープンカーであればサングラスは必携ですね。あまり天気の良い日にオープンカーでサングラスを多用すると、パンダ状態になること必至ではありますが、快適なドライブのため、また安全のためにもサングラスは必携かと思います。 さて、私は眼鏡を外すと何も見えなくなってしまうほどのド近眼です。乱視も相当入っています。そんな私がサングラスを使うとなるとどんな方法があるか? (1)度付きサングラスを使用する (2)コンタクトレンズ+サングラス まず度付きサングラスですが、サングラス用プラスチックレンズは一般的に屈折率が低いものしか用意がなく、私の視力ではどうしてもレンズが分厚くなります。両面非球面などの最新テクノロジーも使われていません。また、サングラス不要時に普通の眼鏡に掛け替える必要があるので、もう一つ眼鏡を持ち歩かなければなりません。また高速道路のトンネルなどサングラスを外したいケースですぐに外すことができません。 次にコンタクトレンズですが、昔20代の頃に使用していたものの、根が無精なのでやめてしまいました。 ということで、目が悪い眼鏡派にとってサングラスを利用するには少々のハードルがあるのです。 で、私がどうしているかですが、私、世にも珍しい「前掛けサングラスマニア」です。「クリップオン」などとも言われますが、普段は普通の眼鏡なのに、サングラスにしたいときだけ「前掛けサングラス」部分を装着してサングラスに早変わり!!というものです。これは便利です。好きなときに付け外しができて、普段はサングラスとは気付かれません。会社での使用にも全然問題なし。 それでは、普段私が使っている「前掛け式サングラス」をご紹介します。

(1)RUDY PROJECT   KABRIO EVO キャブリオエボ チタニオフレーム   http://www.rudyproject-japan.com/metal/kabrio/index.html

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サングラス界?では知る人ぞ知るRUDY PROJECT(ルーディプロジェクト)のKABRIO EVO です。普段使いでも違和感の少ないフレームデザインが人気です。フレームはチタン製とアルパカ製の2種類あり両方使ってみましたが、最終的にはより軽量なチタンを選択しています。 メガネ部分に矯正レンズを装着するのですが、このKABRIO EVO は球面レンズを前提に作られているため、非球面レンズを装着する際にはレンズ端が若干フレームから前にはみ出るおそれがあります。度数が低くて球面レンズで何とかなる方ならOKですが、非球面レンズを入れる場合には眼鏡屋さんと要打ち合わせです。 前掛け部分はメガネ中央部にパチッと嵌め込むようになっているのですが、これがラチェット式にアップダウンでき非常に便利です。前掛けを外して何処かに置いておく必要がないので、トンネルでも便利ですし、スキーなどでも重宝します。

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<KABRIO EVO レンズ構成> ・矯正レンズ   東海光学 ベルーナZX-MU 屈折率1.76 両面非球面   http://www.tokaiopt.info/lens/505570.php 現在発売されているプラスチックレンズの中で最も屈折率が高く、従って最も薄いレンズです。1.76以上の屈折率のレンズはガラスレンズにしかありません。また外面・内面ともに非球面設計として画像の歪みを最小化し、高屈折率にもかかわらず自然な視界を確保してくれます。

・前掛サングラス部分のレンズ   TALEX CACCHU   http://www.talex.co.jp/whatsnew/index.html   RUDYの標準レンズを取り外して交換しています。 サングラス界?では知らない人がいないTALEXの偏光レンズです。従来のTALEXレンズは強度の関係でツーポイントやナイロールフレームには使用できませんでしたが、このCACCHU(カッチュウ)レンズの登場により、このKABRIO EVO の前掛けサングラスのようなワンポイントでもしっかりと装着できる強度を得ました。 前掛けは3種類のレンズを使い分けています。  トゥルービュー色(ブルーミラーコート)晴天時   視界の色を変化させずに雑光のみを取り除く驚異のレンズカラーです。ほんとうです。定番です。  イーズグリーン色(ミラーコートなし)曇天~雨天   暗い空でもパッと明るいカラーに変えてくれる気分爽快なカラーです。まぶしさも抑えてくれます。  アクションコパー色(ブルーミラーコート)晴天時   対象物のコントラストを上げるカラーです。川の中の魚が非常によく見えるようになります。

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(2)OVAL TAKUMI DESIGN   型番 108-1 チタンフレーム   http://www.boston-megane.co.jp/oval.htm   http://www.boston-megane.co.jp/frame/frame/OVAL/108-1-550-2.JPG

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RUDYのキャブリオエボは、それでもやはり「スポーツ用グラス」感を完全には払拭できていませんが、このTAKUMI DESIGNのOVALは完全に普通の眼鏡フレームです。しかも少々格好良いです。前掛けサングラスを装着するというデザイン的な制約から、どうしても変なデザインになりがちなのですが、このOVALは普通の今どきのフレームとして立派に通用するデザインだと思います。 RUDYの用にフリップアップ・ダウンはできませんが、フレーム両端のマグネットで吸着していて取り付け・取り外しは一瞬です。また取り外した前掛け部分は半分に折り畳むこともできます。

<OVAL TAKUMI DESIGNレンズ構成> ・矯正レンズ   東海光学 ベルーナZX-MU 屈折率1.76 両面非球面  http://www.tokaiopt.info/lens/505570.php

RUDYと同じです。

・前掛サングラス部分のレンズ   TALEX   http://www.talex.co.jp/lensvariation/index.html

OVALの標準サングラスレンズをTALEXに交換しました。 こちはらCACCHU(カッチュウ)レンズではなく普通のTALEXレンズです。CACCHUはツーポイントやナイロールフレーム対応ですが、OVALの前掛けはフルフレームなのでCACCHUにする必要はありません。なおTALEXとTALEX CACCHUの偏光レンズの性能には差がありません。レンズ強度と加工性の違いのみです。 前掛けは3種類のレンズを使い分けています。  トゥルービュー色(ミラーコートなし)晴天時   可視光線透過率が30%と低すぎないちょうど良いレンズです。  イーズグリーン色(ミラーコートなし)曇天~雨天  トゥルービュースポーツ色(シルバーミラーコート)快晴時   トゥルービューの性能にコントラスト性能を若干追加したカラーです。トゥルービューは本当に現物の色を再現しますが、トゥルービュースポーツは視界がほんの少しブラウン系となります。シルバーミラーコートをしているため可視光線透過率が30%より低くなっているので、主に快晴時用のレンズとしています。

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(3)シャルマン    MAGNA PLUS マグナプラス 型番 MP23412    http://www.charmant.co.jp/magnaplus/ http://www.charmant.co.jp/magnaplus/goods.htm

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OVALがフレーム左右のマグネットで装着するタイプだったのに対して、MAGNA PLUS は中央上面に取り付けられたマグネットで前掛け部分を装着するタイプです。

<MAGNA PLUS レンズ構成> ・矯正レンズ   SEIKO   プレステージ 屈折率1.74 外面非球面(内面球面)

http://www.seiko-opt.co.jp/product/lens_s01.html

東海光学のベルーナに比べると屈折率が落ちるレンズですが、それでも業界最高水準の薄さを誇るレンズです。片面非球面レンズではありますが、特に視界の歪み等は気になりません。 ・前掛サングラス部分のレンズ   MAGNA PLUS はサングラスレンズが極端に薄く、TALEX等の他社製レンズに交換することができません。標準サングラスレンズも偏光レンズではありますが、TALEXの偏向性能に比べるとかなり見劣りはします。ダークグリーン・グレー・ブラウンの3色を使い分けています。

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(4)メガネの愛眼で見つけたクリップオン

メーカー名等は不明ですが愛眼で見つけて購入しました。

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<メガネの愛眼メーカー不明 レンズ構成> ・矯正レンズ   東海光学 ベルーナZX-MU 屈折率1.76 両面非球面 

http://www.tokaiopt.info/lens/505570.php

他のと同じです。

・前掛サングラス部分のレンズ TALEX

http://www.talex.co.jp/lensvariation/index.html

ラスターブラウン色(ブルーミラーコート)天~曇天時  ファッション性の高いレンズ色だと思います。視界はブラウンでコントラストは高くスキーなどに良いかも知れません。

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さて、前掛けサングラスマニアであると同時に偏向サングラス(TALEX)マニアでもあり、様々なカラーを試してきた結果としての現在の結論は、 晴天時   : トゥルービュー (本当に掛けていることを忘れます) 曇天~雨天時: イーズグリーン (なぜ曇天でサングラス?掛けたもののみが知る) で決まりです。他の色は必要ありません。敢えて言えばスキーや釣り用にアクションコパーをもっていても良いかもしれません。 ミラーコートですが、ファッション性のみで性能への影響はマイナスしかありません。特にシルバーミラーやゴールドミラーはかなり濃いので可視光線透過率を落としますし、後ろからの映り込みの原因にもなります。その点ブルーミラーは非常に薄いコートなので、ファッション性と性能の両立にはちょうど良いと思います。 TALEX偏光レンズは本当に素晴らしい!!(決して回し者ではありません) 偏光レンズの性能は下記をご覧下さい。眉唾ではありませんよ。 http://www.talex.co.jp/seeing/index.html