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独ELAC製「Car-JET」ツイーター装着完了

  今回も頼れるショップ、テクニカルショップゴトウさんにお預けして3日、EOSのツイーター交換が完了しました。 交換前 A/D/S 236is door_left_tweeter1.JPG 交換後 ELAC Car-JET elac_3.JPG a/d/sのツイーターが何となく中高音の解像度が低いと感じられたことと、たまたま購入したカーオーディオ雑誌にELAC Car-JETが取り上げられていて、非常に高い評価を受けていたことから即発注。通常のドームタイプツイーターと全く異なったハイルドライバーと呼ばれる仕組みを発展させた「ヴェンディングウェーブユニット」から発せられる音に対する興味もありました。 a/d/sのツイーターは純正ミッド位置のインナーパネルにステーを使って固定され、上から内張のネットが覆っていたので外からは全く見えませんでしたが、今回はツイーターのデザインが如何にもドイツ的で好ましいこと、ヴェンディングウェーブユニットから発せられる音を内張のネットを通さずに聞きたいこと、ヴェンディングウェーブユニットというこのツイーターの最大の特徴が見えるようにしたいということから、見えるインストールを希望しました。 elac_4.JPG 細かい取付方法は、いつも打ち合わせしていません。たいていテクニカルショップゴトウの後藤社長にお任せです。今回も純正ミッド用の内張ネット部分に埋め込んで下さいとお願いしたのですが、写真のような仕上がりになっていました。 elac_5.JPG ネット部分のみを内張から取り外し、Car-JETを埋め込む穴を開けた後に革を張り込み、その上からCar-JETを装着しています。革は同じ色ではなくアイボリー色が使われています。この色の違いがかえってその部分を引き立たせていて大変気に入っています。革の質感、皺の入り具合は内張の革と同じ感じで全く違和感はありません。 elac_1.JPGelac_2.JPGelac_7.JPG (元の姿) eosspeaker.JPG さて肝心の音ですが雑誌の評価の抜粋を。 Auto Sound Vol.60 2007 WINTER P.109 「そのサウンドは驚嘆の一語。群を抜く音の透明度とスピード感。果てしなく伸びた高域と、カバー領域すべてにわたって溢れんばかりに、しかも均一に盛り込まれたエネルギー感も見事。なんと克明で豊かな高域であることか。本機の導入によって音が根本から革新され、次元の異なるサウンドが得られるシステムは相当数に達するはず」 SOUND UP Vol.28 2007/6/1 P.22 「超高域までスムーズに伸びシンバルの余韻などを木目細かく再生するが、同方式のユニットにありがちの脆弱さがなく、アタック音は芯がしっかりとしていてピアノの余韻や透明度は圧倒的。またキックドラムのビートも反応が良くなり、コーラスは全く破綻がなく伸びやか且つしなやかに再現された。」 「明快で歪みのないワイドレンジな音調だ。レスポンスのどこにもピークやディップがなく、立ち上がりも早い。カラレーションがなく、ナチュラルでハイスピードな再現性である。ピアノやシンバルがくっきりとしていながらうるさくない。余韻の伸び方が全く違い、高域の端までスムーズだ。ハーモニーの響きが大変豊かで透明度に富み、質感もナチュラルで繊細、オーケストラの各楽器を丁寧に描き分けて分離がいい。声の表情が起伏豊かに再現され彫りが深い。緻密で高精度な再現だ。」 実際に聞いてみた感じですが、a/d/sのツイーターだったときとは全く異なったレベルで鳴っています。a/d/sは内張内に装着していたので、内張の中に音が逃げてしまっていたのかも知れませんが、ボヤーっとした印象の音でした。対してELACでは、大ボリューム時はもちろんですが、少ボリューム時にでも「くっきり」とした高音を聴かせてくれます。突き抜けるような伸びや清々しさがあります。 ラベルの「ボレロ」は最初小音量でスタートし、後半に行くに従って大音量になります。a/d/sの時は、あのスネアドラムが発する有名なリズムが最初の小音量時は聞こえにくく、ぼやけた感じがありました。ELACでは音量は小さくてもしっかりくっきり聞こえます。バッハのお馴染みの「G線上のアリア」では、バイオリンの音が非常に生々しく聞こえます。また高音はそのまま突き抜けてしまいそうに伸びていきます。ホルストの「惑星」の中でも一番人気の「ジュピター」では、大編成オーケストラでも各楽器の音をキチンと別々に発している感じがします。 またa/d/sの時は、多少リアスピーカーからも音を出した方がダイナミックで良かったのですが、ELACに変えて明らかにフロントだけを鳴らした方が良い音になりました。ドームツイーターと違ってハイルドライバー方式のスピーカーは指向性が非常に低いということで、前席は「音に包まれている」という感じがします。不思議なのですが、低音も以前より締まって聞こえます。ウーファーは当然ながらa/d/sのままです。ネットワークのアッテネータは3段階の一番+に設定し、クロスオーバーポイントは2500Hz(変更不可)です。心配していたウーファーとの繋がりやバランスですが、全く問題ありません。このCar-JETは相当汎用性が高そうです。 最終的には、このスピーカーを外付けのしっかりしたアンプで聴いてみたいという欲求が湧いてきました。