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MKV Vario Plus Control Moduleを付けてみて

 

MKV Vario Plus Control Moduleを装着してから数日間、高速道路を含めた100キロほどを走ってみて感じたことを書いてみたいと思います。

(1)Boost圧について

Boostは殆ど0.4bar以下の圧までしか立ち上がりません。私自身があまり負荷を掛けるような運転をしていないのかも知れませんが、穏やか発進時=0.1bar~0.2bar、普通発進時=0.3bar付近、急発進時=0.4bar~0.6bar付近という感じです。中間加速時のBoostはもっと穏やかで、発進時のブーストが塗り替えられることは滅多にありません。ボルボV70 2.4Tの時もそうだったのですが、ノーマル時は非常にマイルドにターボが立ち上がるエンジンマネジメントになっているようです。V70 2.4Tは思いっきり負荷を掛けたつもりでもノーマルでは0.7barくらいがMAXでしたが、コンピュータチューンして1.3barくらいまで結構すぐに上がる設定になりました。恐らくRevo化すると1bar近い、あるいはそれを越えたBoostが発進後比較的すぐに立ち上がる設定になっているのではないでしょうか。中間加速時もBoostをドカンと立ち上げる設定なのでしょう。この辺りはRevo化してから確認したいと思います。

MFDに表示される数値は非常に見やすく、ピーク値をホールドしてくれるので非常に便利です。

boost1.JPG

(2)トルク値について

Boost圧以上に頻繁に使っているメーターがトルク計です。Boostは今のところかなり低いので見ていても面白くないんですが、トルク値(現在値)はNmで表示されて非常にわかりやすいので見ていて面白いです。今日のドライブでは最高270Nm、175HPを読むことができました。また数字の回転計も意外と見やすいです。

感心するのはトルクが必要な場面(登り坂や発進時)で必要なトルクを非常にスムーズに瞬時に出してくれる2.0Tエンジンのフレキシビリティです。今まではどんな場面でどれくらいのトルクを引き出して使っているかなど、わかりようもなかったのですが、それを目で確認することができます。おー、この坂道をこの勢いで登るには200Nmくらいのトルクが必要なんだ。。っていう感じです。

恐らくRevo化すると、このトルク値の立ち上がりが今以上に早くなり、数値そのものも300Nmを優に超えてくるのだと思います。トルクメーターにいくらくらいの数値が刻まれるのか、今から大変楽しみです。

さてsmartTOPとの競合についてですが、私の場合smartTOPと重なっている機能は全てl-c-tの方をオフにしているので、今のところ全く問題ありません。l-c-tの各メニューの出し方にも慣れて、問題なく出せるようになりました。左ハンドルの並行輸入車なので、日本仕様のEOSへの適合性やsmartTOPとの競合問題を全てクリアできるレポートではありませんが、別途メーターを付けず、車体のパイプも切断せずにBoostやトルク、パワーの値(計算値)が得られ、必要ある人には各種タイム計測ができるl-c-tのVCMは非常に満足度の高いモディファイでした。特にECUチューンやエンジンチューンを施した(あるいは施す予定の)GOLF&JETTA MKV、3C PASSAT、EOS乗りの方には本当にオススメです。なお、Boostはターボ車のみで表示可能ですが、その他の車種でもBoost以外は表示されるようです。

追記----------------------------

MKV Vario Plus Control ModuleはMFD(マルチファンクションンディスプレイ)が上下2分割になっている機種には適合しないようです。スピードメータータコメーターの間にあるディスプレイパネル(MFD)が1枚モノ(Multi Function Display "PLUS")の機種に適合するそうです。EOSの場合、2.0TもV6も1枚モノですが、PASSATはV6のみが1枚モノなのでご注意下さい。JETTA/GOLF については手元に情報がありません。