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サイドビューカメラ&モニター装着

  以前乗っていた307CCもそうだったのですが、左ハンドル&クーペ型の宿命として、高速道入口や料金所などで右車線に合流するときに右後方の死角のため緊張を強いられます。 それを回避するために後席の子供確認用ミラーを流用してサイドを映し出していたのですが、そこそこ便利なものの曲面の屈折率が高すぎて今一使い勝手が良くありませんでした。助手席サンバイザーにも接触しますし、助手席の同乗者と目があってしまうという問題も(^^;) hojyomirror1.JPG そこで思い切ってサイド専用のカメラを装着することに。ただナビにはAV入力AUX端子は一つしかなく、これはデジタルTVが占拠しています。ここに切替機などで入力してもソースをデジタルTVにしていないとサイドビューが映りません。バックカメラの映像入力に切替機等で入力することも考えられますが、この場合もサイドビュー映像を表示させるにはタッチパネルを数回操作する必要があるので現実的ではありません。サイドカメラの電源を入れたとき(あるいはサイドビューを表示させたいとき)にバック信号をナビに送るという手も考えましたが、一々操作しないといけないことには変わりありません。 よって専用モニターを1個増設することに。ただ、大きなモニターは設置場所に困りますし、なるべくなら内装を現状から変化させたくありません。前からナビ男くんで[Sモニ]という2.5インチTFTモニターを売っていることを知っていました。これならルームミラー部に取付可能な寸法です。ただしこれはナビ男くんの専売品で単品販売してくれません。[ちょびカメ]と取付料込み\69,800(輸入車)です。高すぎます。 ということで2.5インチTFTモニターを探す旅に。yahooオークションやその他のサイトでは2.5インチTFTの液晶+基板セットを売っています。内装をくり抜いて埋め込む前提の商品です。しかし私にはそこまでの腕はないのでケースに入った完成品の中から選択しました。 今回選択したのは塚本無線のT-LCD-CO2.5S 業務用2.5インチTFTモニター\11,800(税込)です(因みに塚本無線は私が以前Bluetoothハンズフリーマニアだったときによく利用していました)。 lcd_2_5s_m.jpg このモニターは防犯カメラのモニターを前提とした商品のようですが、DC12V仕様なので車にも流用可能ですし、そもそもモニターにはVehicle LCD Displayと思いっきり書いてあります(笑)。一応塚本無線に電話して「付属のACアダプタをちょん切って車のDC12Vを直接入力しても大丈夫か?」と問い合わせましたが「保証しません」という回答でした(笑)。まあ壊れたら壊れたときのこと。他にも2.5インチのTFTモニターはネット上で数種類見つけましたが塚本無線の商品は86(W)×54(H)×16(D)で最小でした。他社のものは不要なスピーカーが内蔵されていたりしてもっと分厚い本体でしたが、この商品はスピーカーを内蔵していないので16ミリの薄さを実現しています。黒い本体も目立たないので好都合です。 モニター部はミラー裏に取り付けました。 monitor1.JPGmonitor2.JPG 次にカメラの選択です。一般にサイドビューというとサイド前方を写すものなので「正像」を映し出すカメラを選択します。しかし私の場合はサイド後方なので「鏡像」を映し出すカメラを選択します。「鏡像」カメラとは普通のバックビューカメラのことです。 汎用カメラの選択肢は非常に多いので迷いましたが「安い」ことを優先にyahooオークションで落札しました。その気になれば4,000円以下で入手できますが、私の場合週末に取り付けたかったので即決価格があるオークションで\6,790で入手しました。このカメラはカメラ部が小さくて、しかも「正像」「鏡像」を切り替えられることが特長です。カメラ部は丸い方が穴を開けやすいので丸形の中から選びました。カメラの詳細はこちらへ。 カメラは助手席側Aピラーの内張に埋め込みました。 sidecamera2.JPGsidecamera1.JPGsidecamera3.JPG さて折角モニターを増設するのですからサイドビューカメラの映像だけではもったいないので、このモニターにバックビューカメラ映像とナビのリアモニター映像を入力し、3つのソースをスイッチで切り替えられるようにします(これは取付前日に急遽決めました)。 映像のみの切替機というのはなかなかないもので、また切替スイッチ部は切替機本体から別れていないとインストールが綺麗にできません。通販で探していると時間がないのでネットで調べてオートバックスへ。[リモートAVセレクターPA-108]\5,980(税込)を購入しました。 PA-108.jpg この商品は3系統のAVを入力して切り替えることができます。また切替スイッチは切替機本体とケーブル接続のリモートなのでインストールに自由度があります。映像だけでなく音声も切り替えられますが、今回は音声は不要なので映像端子のみを使用し、先日SWI-CAN/Xをインストールした灰皿部下スペースに設置しました。 サイドビューカメラ映像とナビのリアモニター映像とバックビューカメラ映像を[リモートAVセレクターPA-108]に入力するわけですが、バックビューカメラ映像はナビにも入力しなければなりません。ケーブルで分岐させても大丈夫かも知れませんが、一応分配器を使うことに。これもオートバックスで[カーTV用ビデオ信号分配器PA-20V]\5,229(税込)を購入しました。 PA-20V.jpg PA-20Vにバックカメラからの映像を入力し、ナビのバックカメラ入力とリモートAVセレクタPA-108に分配します。PA-20Vも、SWI-CAN/Xをインストールした灰皿部下スペースに設置しました。 次に切替スイッチ部ですが、PA-108のスイッチは3系統目のAV入力端子を兼ねていますので少々大きいものです。これを見える位置にインストールしてしまうと景観が変わってしまいますので、ステアリング脇の小物入れに設置します。ここには既にETCとiPodがありますがスペース的には大丈夫。スイッチ兼入力端子の形状が小物入れの形とピッタリ合っていてバッチリです。またシステム全体のON/OFFスイッチもここに装着しました。このスイッチは常時青いLEDが点灯するように配線しましたので小物入れ内照明も兼ねます。このスイッチでモニター・サイドカメラ・リモートAVセレクタPA-108のON/OFFができるようにしました。カーTV用ビデオ信号分配器PA-20Vはナビにバックカメラ映像を分配しないといけないので、このスイッチに関係なく常に電源が供給されています。写真の赤四角部が映像ソース切替スイッチです。 switch.JPG インストールには2日近く掛かりました。その半分くらいはサイドカメラの角度調整です。ピッタリの角度に調整するのに異様に時間と手間が掛かりましたが、完成したときの満足感は格別です。 サイドビューカメラの映像(駐車所の右隣区画) sideview1.JPGsideview2.JPG サイドビューカメラの走行中映像(左は対向車、右は右隣の車線車輌) sideview3.JPGsideview4.JPG 右車線で追い抜いてくる車輌はまず右サイドミラーに映り、右サイドミラーから消える少し前からサイドビューカメラに映ります。サイドビューカメラは車輌が真横に来るまで捉え続けますので全く死角はありません。 次にナビのリアモニター映像です。私のアルパインナビVIE-X07はフロントモニターが地図であってもリアモニターには映像ソースを映し出す仕様です。DVD・TV・DTVがソース選択されていればその映像を常時映し出すことができます(地図やナビ操作画面を映し出す機能はありません)。前後で別ソースを選択する機能はありません。デジタルTVの場合はワイド画像を4:3で写してしまいますがご愛敬ということで。 tvrear.JPG バックビューカメラの映像です。バックビューカメラはサイドビューカメラと同様ACC電源から電源を取っているので常時バック映像を映し出すことができます。 backview.JPG ミラー部にはユピテル工業のCR970Siの2.2インチIPS液晶と今回の2.5インチTFT液晶が仲良く並んでいます。 mirrorbu1.JPGmirrorbu2.JPG 1日で終わると思っていたのが2日もかかり、大変疲れましたがその分、ピッタリの角度に調整できたときの喜びはひとしおでした。