我ながらよくやるなと。。。今日は途中で熱中症の症状が出てきたのでフロントのみ完了でやめました(^^;) 昨日1時まで飲んでいたので少し体調もよろしくなく。。。 先日、第一フェーズ社の4chアンプ MODEL254mmt を装着し、スピーカーケーブルも全て交換したところ、どうも低音が足りない。。。ということで、この際アンプとスピーカーのメーカーを合わせてしまおうというねらいです。MODEL 254mmtは定格出力25W×4と小出力なので、スピーカー側も小入力(例えばAVナビ内蔵アンプ)を想定した同メーカーのLS-1625Fを選択しました。 到着したLS-1625F。シンプルです。正直「大丈夫だろうか?」と思います。あまりにシンプルで。
外したA/D/S 236isとLS-1625F。奥行きも磁石の大きさも重さもかなりちがいます。
今日は余っているインナーパネル用制振シートをついでに貼り付けます。インナーパネルは凸凹が多すぎてうまく貼れません。まあ見えないところなので良いかと思い、適当にぶつ切りにして貼りました。ちょっと恥ずかしいです。
さて今回はa/d/sのパッシブネットワーク(クロス2.5kHz)をマクロム EXT-X235 2WAYパッシブネットワークに交換します。
EXT-X235 2WAYパッシブネットワーク
クロスオーバー周波数 3.5KHz
ハイパス 6dB:12dB/oct切換
ローパス 6dB/oct
インピーダンス 4Ω
ツィーターアッテネーションレベル -3/0/+3dB
外形寸法(1個)(W×H×D) 100×33×130
今回ネットワークを変えたのは、ELACツイーターの周波数特性が3.5kHz~50kHzということで、a/d/sの2.5kHzでは低すぎるのではと思ったからです。そもそもフルレンジスピーカーであるLS-1625Fを2WAYのミッドバスとして使うのも邪道だし、他のスピーカーのために作られたネットワークを流用するのも邪道。邪道だらけでどうなることやら。もしうまく行かなかったらLS-1625Fをフルレンジで使うか、DLSのR6Aあたりに交換しようかなどと覚悟しての装着です。 今回マクロムの輸入元である株式会社エムズラインさんから直接購入したEXT-X235です。中身はわかりませんが、アメリカンな仕立てのa/d/sよりもちょっとしっかりしてそうです。端子部もケーブルの直差しではなくクワ型端子でとめるようになっています。
ネットワークの装着位置はa/d/sの時と同じでOK。ツイーターのハイパスカットオフスロープは6dB:12dB/octをジャンパーピンで選択します。またツイーターレベル-3/0/+3dBはツイーターケーブルの+線の差し位置で決まる面白い仕様です。今回は試聴した結果、カットオフスロープ12dB/oct、レベル0dBとしました。
今回はフロント左右でa/d/sとLS-1625Fの聞き比べができましたが、スピーカーがちがうとホントに違う音が出るもんですね。当たり前ですが。LS-1625Fの方が明らかによく低音を鳴らしています。ただ音の解像度というか輪郭というか、、はa/d/sの方がメリハリがあります。LS-1625Fはちょっとボヤーとした感じ。まだ装着直後なので評価できませんが、ELACと一体になっていない感じもあり。エージングが進んでうまく鳴るようになってくれればよいのですが。 あと、今日はボリュームを完全にゼロにして走ってみたのですが、ロードノイズが全くと言ってよいほど聞こえません。デッドニング恐るべし。