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S40 スピーカー取付完了(最終回)

  サウンドウェーブメイワさんから届いたS40用特注インナーバッフルを使って、HERTZ MLK165を取り付けます。 まずは室内で合わせてみます。スピーカー現物合わせで作っていますから、芸術的にフィットしていて惚れ惚れします。バッフル越しに頭を出すマグネットがやはり巨大(^^;) mlk16519.JPGmlk16520.JPG バッフルを車に付けても、穴位置といい造形といい申し分ありません。型紙で作った微妙なカーブ通りの仕上がりで、車体鉄板側の障害物をミリ単位で避けています。 mlk16521.JPGmlk16522.JPG 鬼目ナットの位置も現物合わせですから完璧。ML165のネジ穴は鬼目ナットのM5が通らないので、M6のタッピングでいつも通り広げました。1700グラムの重量級スピーカーですが、バッフルと鬼目ナットでガッチリ固定してビクともしません。念のためコーキングでバッフルと鉄板の間を埋めるのもいつも通り。今回は内張とスピーカーとの隙間が数ミリしかありませんので、厚さ1cmくらいの薄いエプトシーラーをエッジの外部分に貼り付けて、内張の中への音漏れを防止しています。 mlk16523.JPGmlk16524.JPGMLK16526.JPG ツイーターとネットワークをインストールしたドア内張を戻すと、完全にストック状態なので社用車としての使用も問題なし(笑) MLK165はツイーターの取付寸法といい、ネットワークの大きさといい、ミッドバスML165の寸法及び重量といい、S40に取り付ける限界スレスレのスピーカーでした。 mlk16509.JPGmlk16514.JPGmlk16525.JPG さて肝心の音出しですが、一聴して「EOSの中低音と同じだ!」と感じました。中低音の鮮明さというか、切れの良さというか、音離れの良さが、純正スピーカーおよび最初に取り付けたJBL P662Sと全く次元が違います。サブウーハーの必要性を感じさせない量感たっぷりの低音もEOSのML1600と同じ。まだ少し音が出きっていない感じはしますが、これはエージングによって解決するでしょう。純正アンプで鳴らすことに少し不安はありましたが特に問題ないようです。純正2Ωのミッドバスを4Ωのミッドバスに付け替えるのも少々賭けでしたが、逆に低音過多が収まった感じがしています。ツイーターはさすがにELACの様な広い指向特性がありませんから、どこで鳴っているかがわかる感じはしますが、この価格帯でこれ以上求めても仕方がないでしょう。 MLK165は、HERTZ MILLEシリーズ共通の独特なV型コーンで、ミッドバスのオフアクシス(スピーカー正面からズレた聴位置)での音圧低下を極力少なくし、非常にクリアな中低音を聴かせてくれます。また丁寧に作り込まれたネットワークや、28mmにしてはコンパクトでインストールしやすいツイーターを付属するなど、どなたにも自信を持ってオススメできる一押しのスピーカーだと思います。価格は定価77,700円(実際の購入価格は6万円を切っています)と中級クラスですが、この価格でより上級のML1600とさほど変わらない音を出してくれるとすれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。 楽しかったS40でのスピーカー交換もこれにて終了。普段圧倒的に乗る時間が多いS40でこの音が得られて大満足です。MLK165システムの試聴は、S40乗りの方に限らずいつでも受け付けていますので、お気軽にお声掛け下さい。