昨日
ブースト計が完成したので、早速
BSR PPCで
ECUチューンされた状態とノーマル状態で、どのくらいブーストの上がり方が違うのか試してみました。
まずは
PPCでオリジナルプログラムに戻してスタートです。中央高速の登り坂で4速または5速でパーシャルスロットルにして、最もブースト圧が上がるように繰り返し繰り返し試してみました。結論は、ノーマル状態では1hkPa(=1kg/cm2)を超えることは滅多にありません。写真の1.11hkPaは登り坂の負荷を利用して得た最大ブーストで、平坦路ではこのブーストはまず掛かりません。中央のメーターがブーストセンサー値、右側が
ECU読み取り値となります。
ノーマルECUでの最大ブースト

次にBSR
PPCで
ECUチューンして計測します。平坦路でもブーストは簡単に1hkPaを超えます。写真のように1.62hkPaの最大ブーストを計測しました。これは平坦路で出した値ですから、登り坂の負荷があればもう少し上がるはずです。それにしてもノーマルの1.5倍のブースト圧でエンジンが保つのか少々不安(笑)
BSR PPCチューン後の最大ブースト