小ネタシリーズも今回が最終回。純正リモコンキーのスイッチ部と交換装着するOSIR ZERO SQUARE for
the Square Key を購入してみました。maniacsさんで販売しているOSIR ZERO SQUARE には2種類あって、
Set-A がク
ロームとダークク
ローム、
Set-B がシルバーとダークク
ロームのスイッチ部装飾カバーが同梱されています。買ってから気が付いたのですが、装飾カバーは2種類入っていますが、肝心のスイッチ部が1個しか入っていないので、2個のキーに2種類のカバーを装着することはできません。メインキーとサブキー両方に装着する場合を考慮してスイッチパーツを2個入れてくれても良いのでは?と強く思います。あるいは、3色カバー+スイッチパーツ2個or3個のセットがあれば完璧です。
ということで、私の場合メイン、サブともにスイッチ部を交換したかったことと、3色全部を手にとってみたかったので、仕方なくSet-A とSet-B の両方を購入しました。スイッチパーツx2、シルバーx1、ク
ロームx1、ダークク
ロームx2の構成です。交換は純正のスイッチ部(ゴム製)を剥がして、OSIR ZERO SQUAREをはめるだけ。



「はめるだけ」と書きましたが、私の場合、純正リモコンキー2個ともに、OSIR ZERO SQUAREの装飾カバーをはめるのに結構な労力を使いました。というのも、私の指の力では装飾カバーがうまく最後まではまりきらないで、どうしても少し浮いてしまうのです。カバーが浮いていると相対的にスイッチが奥まってしまい、うまく押すことができません。なので、まず装飾カバーを指で力一杯押し込んだ状態で、マスキングテープを装飾カバーの上からグルグル巻き付けました。更に在庫で持っている市販のクッションシート(5mm厚くらい)を巻き付けました。そして、刃の部分をビニールテープでグルグルに養生したペンチで装飾カバー部分を挟んで力を入れて押し込みました。ペンチで挟んではクッションシートやマスキングテープを一度はがして装飾カバーの入り具合をチェックし、また巻いて挟んでの繰り返し。最終的にはほぼ
ツライチまで押し込むことができましたが、涙ぐましい努力でした。これはキースイッチ部の個体差なのか、私の指の力が弱いのか。。。なおこの方法はペンチで装飾カバーを傷つけることのないようにと考えた方法ですが、それでも傷が付かないとは限りませんのでご注意を。
左:シルバー 中央:ク
ローム 右:ダークク
ローム



横から見た装飾カバーの盛り上がり。ク
ロームとダークク
ロームは写真では違いの再現が難しいです。


最終的に一番のお気に入りは文句なしにダークク
ローム(メインキーに)、次点がク
ローム(サブキーに)でした。でもなんか両方ともすぐ傷つきそうですね。シルバーが一番傷には強そうでしたが、ちょっと
インパクトが足りないかな。