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Nikon SEEMAX SEE CLEAR レンズ

  普段使いしているシャルマンMAGNA PLUSの矯正プラスチックレンズ(SEIKOプレステージ 屈折率1.74 外面非球面)が欠けてしまいました。 seemax01.JPG このフレームは、マグネットで装着する専用偏光サングラス対応で、その偏光サングラスも複数持っているので捨てるのはもったいない、しかしこのフレームは最早廃盤、ということで、レンズの入れ直しをすることにしました。 私は、今回欠けたレンズのみSEIKOの1.74外面非球面を使用していますが、それ以外のメガネには、薄さ最優先で東海光学ベルーナZX-MU 屈折率1.76 両面非球面レンズを使用しています。このレンズはプラスチックレンズでは世界最薄です。 さて、今回はどうしようかと思案したのですが、同じ東海光学では面白くないので、前から一度試してみたかったNikon SEEMAX SEE CLEARコートを入れることにしました。このNikon SEEMAX(シーマックス)は、度数データとフレーム形状データを元に、1枚1枚工場で専用設計するレンズです。通常はフレーム形状を考慮せずに、度数データだけで在庫レンズをはめるのが一般のメガネですが、このレンズは度数とフレーム形状を考慮し、フレーム内での歪みを極力抑えた専用設計を施してメガネ店に納品されます。また、詳しくは説明できませんが、8軸非球面設計により乱視に非常に強いそうです。コーティングは標準装備のECCコート(多層膜反射防止機能と超撥水機能)に対してオプションのSEE CLEAR(シークリア)コート(超多層化硬質反射防止機能・超撥水耐久性2倍機能・硬質超対キズ性能)を選びました。ガラスレンズに匹敵するキズ防止性能だそうです。Nikon SEEMAXは、単焦点メガネレンズとしては国内最高峰の性能を持っているといって良いでしょう。 さて、このNikon SEEMAXには屈折率1.74/1.67/1.60の3種類が用意されていますが、どれも東海光学ベルーナの1.76には及びません。しかもNikon SEEMAX 1.74はナイロールフレーム対応不可(作れるが欠けやすい)なので1.67を選択するしかありません。レンズが厚くなるのは非常に嫌なのですが、専用設計の誘惑に勝てず、1.67を入れることにしました。このフレームで計算すると、レンズ端が1.74に比べて0.3mm分厚くなります。 出来上がったメガネ seemax02.JPGseemax03.JPG 最初、出来上がったメガネを見て「分厚いなー」と思いました。やはり1.76の厚さに慣れると1.67は分厚い。しかしメガネをかけてみて、その視界のクリアさにやられました。他の東海光学のレンズを入れたメガネと、取っ替え引っ替え掛け替えて見たのですが、フレーム内(特に周辺部)の見やすさが全然違います。極端な言い方をすれば、Nikon SEEMAXはフレーム内が裸眼に近い感じです。これは本当に感動しました。 今回お世話になったお店(通販ですが)は、れんず屋楽天市場店。従来は、レンズショップ ストライク(レンズ価格日本最安値です)にお世話になっていたのですが、今回は楽天ポイントが溜まっていたので、れんず屋さんにお世話になりました。やり取りも丁寧で納期も早く、また、プラスチック1.76、1.74、1.50は、その素材の性質により他の屈折率のレンズよりも欠けやすいということを教えて頂きました。今回の買い物で、闇雲に屈折率(薄さ)を追うよりも、実際の見やすさや耐久性も考慮して選んだ方がよいことがわかりました。 注)両面非球面設計や大きな屈折率は、ある度数以上に近視・遠視が進んでいる方にしか効果はありません。通販でメガネやレンズを購入するには、正確な処方箋が必要であると同時に、実物でフィッティングしないので買った後で「合わない」というリスクもあります。不慣れな方にはお勧めいたしません。でもメガネ店のレンズ価格って不当に(異様に)高いし、選択肢も非常に少ないですよね。通販なら、国内最高峰のレンズでも3万円程度で買えてしまいます。