センターコンソールも外しっぱなしなので、早くCLIOのオーディオを片づけたいのですが、一番肝心のRKi8400がまだ届かず。
expansysのUKサイトに注文しても、在庫が一旦
expansys.jp(香港)に倉庫間移動されてから日本に発送されるので時間が掛かります。もう日本には入っているのですが、
江東区でトランジット中。
CLIOをピットに入れて。

まずは、昨日、工場長氏に「
グローブボックスに設置したデッキの配線が、ボックスを開け閉めするときにステーに干渉している」と教えてもらったので、配線の取り回しを改善。こういうことを教えて頂けるのはとても助かります。グローブボックスからケーブル類を取り出している開口部付近にドリルで穴を開け、インシュロックを通して配線を逃がします。

次に、
初期不良新品交換で到着した3SIXTY.2の再装着。交換理由は
RCA端子の
接触不良だったのですが、
片チャンネルのみ音声が途切れる主原因はRKi8400にあることが判明しているので、3SIXTY.2はちょっと濡れ衣気味か(笑)
今回、3SIXTY.2を再装着するにあたって、新品に交換しても
RCA端子の緩い個体が来ないとも限らないので、3SIXTY.2からアンプへ接続するケーブルを新調。
BELDEN 88760 with ノイトリックプラグというものです。この
PRO CABLEというケーブル専門通販は、とてもオカルトチックな商品説明が面白いサイトですが、到着するモノは確かです。今回は、3SIXTY.2の緩い
RCA端子にもしっかりと食いつくプラグを探した結果、このケーブルとなりました。実際に3SIXTY.2に装着したところ、とても固くてちょっとやそっとでは抜けません。これは安心です。

もう一つは完全なオカルトグッズ、
AT-RCAキャップ(NoiseCover)です。空いている
RCA端子に挿すことでノイズの混入を抑え、S/Nを良くするという話ですが、効果は特に感知できません(笑) 入力端子にはセンターピンを装着して差し込み、出力端子にはセンターピンを抜いて差し込みます。これを、3SIXTY.2と
CDX-M7810の
RCA空き端子すべてに装着しました。

最後に、PCで3SIXTY.2の初期設定をして完了。今回は、3SIXTY.2の入力ゲインを最大にした上で、RKi8400のボリュームを最大付近まで上げたときに、日常使用限界音量を多少超える音量になるように、3SIXTY.2の出力レベルを下げました。アンプのゲインは中間+α。
しばらく3SIXTY.2なしで、RKi8400のライン出力を直接アンプに入力して聴いていたので、3SIXTY.2を入れたときの音の違いを再び体感。やはり3SIXTY.2なしではダメです。DELAYは左を1.2フィート遅延させて、ちょうど自分の目の前でボーカルが定位します。
さて、最近
TS-Z132PRSの鳴りが良くなって来ているので、この辺りで少々きつめのツイーターを、0dBから-3dBに下げます。

全然ダメです。-3dBにすると途端に解像度ががた落ちし、ボンヤリした音になってしまいます。このネットワークのATT機能は使わない方が良さそうです。0dBに戻し様子見。よほどきついようなら、3SIXTY.2の
イコライザーで要調整です。