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CLIO 3sixty.2 調整

  今日も数時間CLIOを運転しながらRKi8400の動作確認。昨日と合計して7時間ほど右チャンネルの音切れは発生していませんので、完治したと思って良いでしょう。3sixty.2も交換RKi8400も交換と遠回りしましたが、精神衛生上好ましい状態になりました。 やっとハードが完成したので、次はソフトの部分です。以前から高音と低音が少々鳴りすぎるように感じていたので、3sixty.2の31バンドイコライザーを使って調整します。といっても、私に聴感で調整する耳があろうはずもなく、ここはkaishi先生の日記で初めて知ったMySpeakerというソフトをOQOにインストールして簡易測定します。 OQOにはマイク入力端子がありません(笑) マイクは本体側面にビルドインされています。なので、このマイクを使うしかありません(爆) まぁ、傾向がわかれば良いということで。。。さて、測定してビックリ。ほぼ全ての楽器の音が集中する300Hz~500Hz付近に大きな谷が(^^;) いわゆる「中抜け」というやつです。高音と低音が少々鳴りすぎると感じた理由が明確になりました。 中抜けは、ツイーターとミッドバスの位置や取付角度、左右の距離の違いなどによって位相ズレが発生し、その周波数が打ち消し合って発生します(他の要因もあり得ます)。とはいえ、今更ツイーターやミッドバスの位置を変えるわけにいかず、またパッシブネットワークを使用した2wayなので、ツイーターとミッドバスを別々に調整することもできません。最後はイコライザー頼みになること確実なのですが、まずは唯一設定できる左右のDELAYから調整。DELAYを動かしてはMySpeakerで測定を繰り返します。左右DELAY"0"(タイムアライメント設定なし)のときに谷は最深になり、左DELAY"1.2"FEETの時に最浅になることがわかりました。このときの音像位置は自分の目の前です。同じ車に同じ3sixty.2のWolfeyさんが、3sixty.2のDELAYは1ノッチが大きすぎる(2インチ)と指摘されていましたが、それがよくわかりました。2インチも動かすと音の違いが大きすぎます。せめて1cm刻みくらいにはして欲しいですね。 DELAYが決まったらイコライザーで調整します。400Hzを中心に持ち上げ、逆に800Hzから上は微妙に下げます。PIONEERのTS-Z132PRSは、良かれ悪しかれツイーターの存在感が持ち味の一つらしく、高音がうるさいからといって下げすぎると、途端につまらない音になるので要注意。 3sixty.2はこのような設定。 clio3sixty14.JPG 結果として周波数特性はこんな感じに。中域厚め、高域ほんの少し絞り、低域はいじらずです。 clio3sixty15.JPG さて、これで今度は音楽を演奏します。次々に自分のリファレンスを再生しますが、今までの音とまるっきり違います。低域から中域はフラットで少々厚め、高域はこれ以上鳴るとうるさくなる直前の寸止め。何を演奏しても楽しいことこの上なし。イコライザー調整はやりすぎるとはまるので、この設定でしばらく聞いてみたいと思います。