PANDAに先日取り付けた「XCarLink
スマホワイヤレスキット」というPANDA純正デッキのCDチェンジャー端子に取り付けるタイプの
Bluetoothレシーバー

実は音質がどうにもダメですぐに取り外してしまいました(^^;) 安易に中華製に手を出してはいけません。音が全然広がらず、狭~い場所で縮こまって音楽を聴いているような感じです。
そこでルーテシアに装着したJL AUDIOの
MBT-RXをもう一個購入

グローブボックスを外した奥に装着しました。

この
MBT-RXからの
RCAを純正マルチメディアアダプターのAUXにL型プラグで入力します。

う~ん、まったく音が違ます(^^) ひと安心。それでも有線接続よりはどうしても劣りますけどね。
MBT-RXはBluetooth4.0でaptXコーデック対応、XCarLinkは恐らくBluetooth2.1で標準のSBCコーデック。この違いだけではないかもしれませんが恐ろしい音質の差を身を以て体感しました(^^;)
これから
Bluetooth機器を買うときには出力側の対応コーデックとレシーバー側の対応コーデックを意識しないといけないと思いました。いま売られている
androidスマートフォンはたいていaptX対応なので、レシーバー側がaptXに対応していれば問題ないと思います(
ハイレゾの場合は除く)。
なお、
MBT-RXはアンプへの入力を考慮していますので出力ゲインが高いです。
スマートフォンのボリュームを大きくすると純正オーディオレベルの内蔵アンプでは音割れします(ルーテシアよりPANDAの方がひどい)。
スマートフォンのボリュームを純正オーディオが音割れしない最大限のところまで絞り、オーディオ側でボリュームを調整するのが吉です。