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1937年製 LEICA Hektor 2.8cm f/6.3 Lマウント

フードでは写真は撮れないわけで(笑) ちゃんとレンズも入手しました。

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ヘクトール L 2.8cm F6.3 1937年製で、純正フードSOOHNはこのレンズのために作られたものです。

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最初はヘクトールの後継として1955年に登場したズマロン L 2.8cm F5.6(通称:赤ズマロン)を物色していたのですが、様々な作例を見てヘクトールに惹かれていきました。

L1010265.jpg Mマウントで復刻された影響で赤ズマロンの価格が高騰しているのと、フードを装着したときにカメラから先端までの長さがヘクトールの方が2cm近く短くコンパクトであることもヘクトールに決めた理由です。

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今回手にしたヘクトールは戦前のレンズにも関わらずまるで新品のよう、もちろんオーバーホール済みです。ちょっと珍しいのが、戦後ライツ社でレンズコーティングが施された個体であり、しかも薄紫、水色、非常に薄い橙色のマルチコーティングらしいということです(この辺りはノンコートを好まれる方もいらっしゃるかもしれません)。試写ではデジタルのM10-Pでマゼンタ被りが発生せず、82歳の年齢を感じさせないシャキシャキぶりでした。

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市販の58mmレンズキャップのロック部分をヤスリで引っ掛かりやすく削って装着しました。

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