CloudReadyの上でWindows10を走らせたり、USBブートでCloudReadyを運用したりと色々パソコンで遊んで来ましたが、今日は最後のお遊び、Windows10の上でCloudReadyを動かします(ソレニナンノイミガアルノカ……)笑 VirtualBoxではCloudReadyは動かないので、今回仮想マシンソフトはVMware Workstation 15 Playerを使用、Windows10にインストールして、CloudReadyの仮想マシンデータ(CloudReadyのHPからダウンロードしたOVAファイル)を読み込むだけなので超簡単。
実際には読み込んだ後の各種設定で丸一日遊ぶことができました。VMwareはVirtualBoxより使いやすい印象。バッテリー情報をゲストOSに引き渡すオプションがあり、CloudReadyでもしっかりバッテリー残量が表示されます。
USBメモリーを挿すとホストかゲストのどちらにマウントするか聞いてきてくれる親切さ。
最終的にメモリー8GB、CPU 4スレッド、ディスク32GB(可変の上限)、ビデオメモリー2GBをCloudReadyに割り当てました。もちろんWindows10の上でもサクサク動きます。
ワイドの全画面表示にも対応し(ホストマシンのディスプレイドライバを使用)、サウンドカードはデフォルトでは設定されていないので、これもホストマシンのサウンドカードを使用するように設定すれば完璧です。