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1932年製 Leica Elmar 5cm f3.5 ニッケルエルマー

歳の差に挑戦。2020年の最新のカメラに、現時点で手に入る最も古いレンズを付けてみたいという衝動に駆られ、ライカのレンズで最も古い系譜を持ち、製造本数36万本という圧倒的流通量のElmar 5cm f3.5に的を絞って探索。レンズ交換式のライカⅠタイプCが登場したのが1930年なので、手に入る交換レンズも基本的には1930年以降のもの(それ以前のカメラ固着レンズを取り外してライカ自身が交換式に改造したものも少量流通)。1936年まではニッケルメッキされ、俗に「ニッケルエルマー」と言われます。

見つけたのはシリアルNo.139094、1932年製のニッケルエルマー5cm 純正フロント&リアキャップ付

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今まで1936年製のTHAMBAR 9cmと1937年製のHektor 2.8cmを持っていたことがありますが、今回のものが最古、カメラとの歳の差88歳です。

レンズは拭きキズ程度でスカッと抜けており、ヘリコイドや絞りの動きもスムーズ

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外装も美品。「コレクション級」と銘打って売っていましたが、それは言い過ぎにしてもかなりの上物

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L-Mアダプターを付けて沈胴させて持ち運ぶには、スーパーアンギュロン21mm/エルマリート28mm初代用リアキャップがピッタリ

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このカメラを持っていると変態と思われること間違いなし

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別にゲットした同年代の専用フードFISONとの組み合わせもバッチリ

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さっそくいつもの熊を撮ってみました。

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88年前の最短撮影距離1mのレンズで、近接&オートフォーカスとはこのレンズ自身も想像だにしなかったことでしょう(笑)

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88年前のレンズでここまで写るのなら現代のレンズは必要?

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と思っちゃいますね(^^)

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