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α7C 超広角 21mmレンズの選択

私にとって21mmは鬼門、最初にSUPER-ANGULON f3.4/21mmを購入するも、CMOSセンサーへの射入光による盛大なマゼンタかぶりが発生するので使い道なく売却。次にSUPER-ELMAR-M f3.4/21mm ASPH.を新品で購入、さすが現代のレンズでマゼンタかぶりは発生しないものの、開放から隅々までキレイで当たり前な写りにまったく使用欲をかき立てられず売却。そして、これが最後!と思って買ったELMARIT-M f2.8/21mm ASPH.で予想外の僅かなマゼンタかぶりが発生し売却。それ以来、21mmには目を背けていました。


しかしここに来てボディが裏面照射型CMOSのα7Cになって再チャレンジ。慎重に21mmレンズを物色すること数日、オールドレンズ群と、新品でも設計の古いレンズはマゼンタかぶりするリスクがゼロではないことがわかり、候補をVoigtlander COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm F3.5 AsphericalとCarl Zeiss Biogon T*2,8/21 ZMに絞りました。どちらも長野のコシナ製Mマウントレンズです。※EマウントレンズはLM-EA7でオートフォーカスしたり近接撮影できないので対象外。

COLOR-SKOPAR F3.5は同社のCOLOR-SKOPAR F4と違って2018年デビューの最新レンズで「デジタルカメラでの使用を考慮し、画面周辺部での色被り対策を施した光学設計を採用」と唱っています。一方でBiogon T*2,8/21 ZMは2005年発売の比較的古いレンズで、ボディによっては軽度にマゼンタかぶりするようです。

迷った結果、α7Cの裏面照射型CMOSだったら大丈夫だろうと踏んで、対称型で、周辺減光を絞りでコントロールする楽しみがあり、2.8の明るさがあるCarl Zeiss Biogon T*2,8/21 ZMを選択しました。中古と新品の価格がほとんど変わらず、最安値のマップカメラで購入。

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マゼンタかぶりのチェックは開放での青空撮影が一番、かなりの周辺減光があるものの周辺部の色かぶりは発生せず、ホッとしました。旅行などに行って雄大な景色を撮影するとき、いつもマゼンタかぶりを気にしていましたが、このレンズとカメラの組み合わせであれば大丈夫そうです。また、このレンズはAdobe Lightroomにレンズ補正データがあるので、周辺減光の強弱などもワンタッチで調整可能。レンズ補正はレンズの癖を弱めてしまうので、カメラ内でもLightroomでも行わないのがデフォルトですが、いざというときに簡単に修正できるのは安心です。

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