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1955年製 Leica Elmar 9cm f4 α7Cで沈胴

King of collapsible、日本語では「沈胴王(笑)」、1955年製 Leica Elmar 1:4/9cmがやってきました。

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そして、α7Cで恐る恐る沈胴。なんと干渉なく沈胴できました(^^;)

SonyはLeicaの沈胴レンズの使用を考慮しているかも(笑)

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Eマウントレンズをお使いの方にはまったく無益な情報ですが、TECHARTのLM-EA7アダプターを使用し、レンズヘリコイドは無限遠、LM-EA7のヘリコイドも一番引っ込んだ無限遠位置です。沈胴させたままレンズの付け外しをしましたが、カメラ内部に干渉の痕跡は見られませんでした。

マウント面から沈胴時の最後端までの出っ張りが、20-21mm程度であり、これが沈胴できるかどうかの目安になると思います。例えば、よりポピュラーな、Leica Summicron 5cm f2(いわゆる沈ズミ)は確か15mm程度しか出っ張らないので、余裕で沈胴できます。

※オールドレンズには個体差やガタがある場合があり、使用するマウントアダプターも種類によって厚さが異なりますので(どんなレンズでも無限遠が出るように多少薄めに作られている)、十分ご注意の上で沈胴しましょう(自己責任)。
※シャッター幕と干渉するかどうかはさすがにチェックできません(^^;) 伸縮動作は電源オフ時に行い、しっかり伸ばして固定してから電源を入れてシャッターを切りましょう。

ということで、左からTele-Elmarit 1:2.8/90mm 1st chrome、沈胴Elmar 1:4/90mm、Tele-Elmar 1:4/135mmです。

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Teleと付くのは、いわゆるテレフォトタイプのレンズで、一番外に大きな虫眼鏡をそなえて全長を短くした中望遠レンズ。とても優秀なレンズ達ですが、何となく普通なので防湿庫の肥やしになっていました。

Tele-Elmarit 1:2.8/90mmと沈胴Elmar 1:4/90mmの重さを比較

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沈胴Elmarは11gしか軽くありません。ずっしり詰まった感じです。

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90/135mm用フードはIUFOO/12575という型番で、左から初期型、中期型、後期型。

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初期型のみ逆さ装着時のツメがないので被せるだけで固定されません。

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沈胴Elmarの撮影スタイルと沈胴スタイルをご覧ください。

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沈胴時は逆付けフードとフードキャップまで含めても50mmレンズ程度のスペースしか取りません。

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この合理的なギミック、私が生まれる遙か前のアイディアです。ということでTeleの2本はマップカメラ行き決定、沈胴のみ残置となりました。