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GIZMON x ZENJIX soratama 55 for WG

マクロ環境を作ったら次に考えるオモチャが「宙玉」、ガラス玉が中心に接着されているフィルター形状のアタッチメントです。

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現在市販されている宙玉はフィルター径72mmのsoratama72ですが、フルサイズミラーレス用ズームレンズでもケラレが発生しないよう大径に作られていて、Leicaのレンズには装着できるものの見た目が不釣り合い。そこで、特定のコンパクトカメラ用に作られたフィルター径55mmバージョンが存在することを知り、販売元の在庫最後の1個を運良くゲットしました。

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GIZMON x ZENJIX soratama 55 for WG
・宙玉ユニット 55mm
・ステップアップリング 37-55 46-55
・エクステンションチューブ 10mm ×2 + 5mm ×1
・リコーWG-50,WG-40およびWG-5GPS用

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手始めに、別途用意した43-55ステップアップリングを使用して、PanasonicのコンデジDMC-LX100(換算24-75mm)に装着。見た目にはsoratama 55の大きさがカメラにピッタリでいかにも写りそう(笑)

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しかし残念ながら、レンズを最小に絞り(F16)、最も寄れるマクロモードで広角端にし、エクステンションチューブ 10mm ×2 + 5mmをいかなる組み合わせで使用しても、ガラス玉の中に合焦することはできませんでした(巷ではクローズアップフィルターを併用すると合焦できるという情報もあります)。花の写真はまったくピントが合っていません。

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さて、手持ちのコンデジには不適合でしたが、本命Leica Mマウントレンズで宙玉55を試します。レンズ先端に取り付けたガラス玉に合焦しなければなりませんから広角に有利なのは想定済み。E39のSummicron 50mm、35mmを試すもまったくダメ。E46のSummicron 28mmも惜しいけどぎりぎりダメ。

soratama 55をステップアップリングなしにそのまま装着できるE55のElmarit-M ASPH. 2.8/24は、エクステンションチューブ 10mmを2本付けて合焦できることを確認

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さらに、E46のCarl Zeiss Biogon T*2,8/21 ZMでは、46-55ステップアップリング、エクステンションチューブ 10mmと5mmを各1本使用して合焦できました。

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両方ともケラレは発生しません。背景が広く写った方が楽しいので、Biogon21mmが使いやすく、最小絞り(ElmaritはF16、BiogonはF22)で撮影するのがガラス玉と背景が分離してキレイです。絞りを開けていくとガラス玉と背景との境界線のボケが大きくなり、試しに開放F2.8で撮ると何が何やらわかりません(笑)

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ダメ元で買ってみましたが、宙玉に対応するレンズが2本あって良かった。ただし、最小絞りまで絞るので、十分な光量がないと手ブレが厳しく、明るい晴天の屋外か、三脚撮影をしないと失敗写真を量産します(^^;)