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SIGMA dp3 Quattroを試す

にわかSIGMAファンとしてはFoveonセンサーが気になります。
SIGMAはフルサイズFoveonセンサーのL-MOUNT機を2019年に発売すると発表し、それを2020年に延期し、さらに2020年も発売の目処が立たないと一旦計画のリセットを発表しました。
開発をやめたわけではないのでそのうち発売されると思いますが、まだ時間が掛かりそうなので、それまでの繋ぎとしてAPS-CのFoveonセンサーを積んだdp Quattroを体験しておくことに。試しにヤフオクで「中の下」程度の中古をゲット。

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dp Quattroシリーズにはdp0(換算21mm)、dp1(同28mm)、dp2(同45mm)、dp3(同75mm)の4種類がありますが、迷わず75mmを選択。最近中望遠が好きなのと、dp3はセンサーから22.6cmで1/3マクロ撮影ができ、さらに別売90mmの純正テレコンが用意されているからです。
さて、到着したdp3 Quattroは、この異様な風貌で画角75mmの撮影しかできない単焦点レンズ固定式カメラ。搭載されるFoveonセンサーはせいぜいISO400までしか実用にならない低感度。14bit RAWは独自形式のX3F形式でAdobe Camera Raw非対応(DNGも撮れるが12bitらしく、且つファイルサイズが100MB)という変態ぶり。しかし、見た目より軽くて(約500g)持ちやすく、独特の形状にテンションは上がります。
さっそくいつものベランダ撮影。JPEG現像してしまうと伝わらないのですが、X3Fのまま専用のSIGMA PHOTO PROの画面で見ると、それはそれは恐ろしく解像しています。

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拡大しても粘ります。

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そして何よりモノクロ現像するとえも言われぬ美しさ。

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例のマップカメラがヤフオク価格と同等で下取りしてくれるらしいので(笑)、新品を買って永久保存することに決定しました。