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SIGMA fp L 電子ビューファインダーEVF-11キット+EVF-11単体

本日発売
SIGMA fp L 電子ビューファインダーEVF-11キットと、EVF-11単体がやってきました。

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寸分違わぬ、SIGMA fpとfp L、fpはファームアップが来たら使用可能

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液晶ビューファインダーLVF-11(通称「箱メガネ」)と電子ビューファインダーEVF-11の対決。見やすさは箱メガネの圧勝、何せ背面液晶を2.5倍に拡大して見るので大きさが圧巻です。一方でカメラバッグへの収まりと、液晶そのものの解像はEVF-11の圧勝。
箱メガネはAmazonで購入してからひと月以内だったので返品で満額戻ってきました(笑)

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さっそく、SIGMA fp Lで試写、あいにくの天気なのでベランダの花を撮りました。

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少し使ってみて気がついたことを列挙します。


・6100万画素9.5Kのファイルサイズは約80~90MB(ロスレス圧縮DNG 14bit)
・当然ながら2400万画素のfpよりシビアなピントが合わせ必要、手ぶれにも要注意
・6100万画素撮影時にはカメラ本体が少し熱を持つ
・Adobe Camera Rawは既にfp Lに完全対応済み
・しかし明らかにSIGMA PHOTO PROの方が画質や色乗りが良い
・EVF-11は眼鏡装着でもケラれず非常に見やすい
・EVF-11は脱着が難しいので付けっぱなしが吉
・EVF-11はボディ左に飛び出しているので左眼で覗く方がバランスが良い(利き目ではないので慣れが必要)
・6100万画素の画像編集にはかなりのマシンパワーが必要

 

ということで、6100万画素は恐ろしい解像です。そしてその分、ピントや手ぶれにシビアなので、マニュアルレンズやオールドレンズは2400万画素のfpで気軽に撮るのが良いと思います。
圧縮されているのにファイルサイズが80~90MBあるということは、表示する度に膨大なデコードが行われるため、かなりのマシンパワーが必要です。Macなら最新のM1チップ、Windowsならノート用CPUや内蔵グラフィックでは厳しく、Core i7以上のデスクトップ用CPUと専用GPUが必須でしょう。


私の手持ち機材では、
Core i7-10710U(ノート用CPU)+内蔵グラフィック+64GBメモリ+PCIe3.0x4 SSDでは表示や編集で少々時間が掛かります(2400万画素のファイル40~50MB程度では普通に使えました)。
Core i9-10900(デスクトップ用CPUの省電力版)+NVIDIA GeForce RTX 2080 Super with Max-Q design+32GBメモリ+PCIe3.0x4 SSDでは快適とは言えないまでもそこそこ行けました。
このあたりは予想していたので、既に写真編集マシンと、そこそこキレイなモニターを手配済みです。

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